11月 16, 2024

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ドイツ、給水妨害の疑いで軍事基地を閉鎖

ドイツ、給水妨害の疑いで軍事基地を閉鎖



CNN

西部都市ケルン近郊のドイツ軍基地は水曜日、当局が給水妨害の可能性を調査する中、一時的に閉鎖された。

ドイツの新聞デア・シュピーゲルによると、ケルン・ワン兵舎には兵士4,300人、民間人1,200人を含む約5,500人が勤務している。

軍報道官のウルリッヒ・フォンロバート氏は、ケルン・ワン兵舎の水道網に通じるフェンスに穴が発見されたと述べた。

さらに、「さらに、その人物が当時建物内にいた可能性を排除できなかったため、兵舎は閉鎖された」と続けた。しかし、犯人は「大規模な捜索にもかかわらず」発見されなかった。

フォンロバート氏によると、兵舎は現在は再開されているが、飲料水システムは予防措置として停止されているという。

さらに「われわれは今回の事件を深刻に受け止めており、警察、憲兵、軍防諜機関が捜査を行っている」と述べた。

また水曜日には、ドイツ西部の町ガイレンキルヒェンにあるNATO空軍基地でもケルン・ワン基地事件と同様の妨害行為の疑いで警備が強化されたとロイター通信が報じた。しかし、NATO報道官によると、水の状況を調べた結果、空軍基地は閉鎖されなかったという。

誰がケルン・ワン兵舎に入ったのかはまだ明らかになっていない。水曜日の事件は、ロシアがヨーロッパ全土で破壊工作を行うのではないかとの懸念が高まる中で起きた。

NATOは5月、ロシアによる「最近の悪意のある活動に深い懸念」を表明した。声明は「妨害行為、暴力行為、サイバー干渉、偽情報キャンペーン、その他の複合作戦」の可能性を指摘した。

声明は「妨害行為、暴力行為、電子的およびサイバー干渉、偽情報キャンペーン、その他の複合作戦」の可能性を指摘した。

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