12月 27, 2024

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優勝は誰の手に?2023マスターズトーナメント

優勝は誰の手に?2023マスターズトーナメント

3月に開催されたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)での選手たちの熱い戦いを、手に汗握る思いで観戦された方も多いことかと思います。侍ジャパンの活躍に胸を熱くした記憶もまだ新しいですが、2023年は他にもスポーツの世界大会が盛りだくさんです。

最近はスポーツ観戦の楽しみ方にもいろんな種類がありますが、bet365 日本でもエキサイティングな体験ができると人気が出てきています。ここではWBCの野球やサッカーといったスポーツに次いで、日本でもファンの多いゴルフの祭典、4月に開催されるマスターズ・トーナメントについてご紹介していきます!

マスターズ・トーナメントとは?

マスターズ・トーナメント(Masters Tournament)は、アメリカで開催されるゴルフの世界4大メジャー選手権大会のひとつです。1934年にアメリカ出身のゴルファー、ボビー・ジョーンズと、彼の友人であり実業家でもあったクリフォード・ロバーツの企画により開催されたのがはじまりと言われています。

マスターズという名称のごとく、この大会に参加するには出場資格が厳しく定められており、大会出場可能選手は世界各地の賞金ランキング上位者や、メジャータイトルのチャンピオン、もしくは招待資格を満たしたプレイヤーのみ。つまり、名実ともに世界トップクラスのゴルファーしか参加できないのです。それだけに、いくつかあるゴルフの世界大会の中でも、昔も今も強い人気を誇っています。

ガラスのグリーン

ゴルフ界のマスターと呼ばれるプレイヤーが集い、勝利を目指すマスターズ。毎年その大会が開催されているのが、アメリカ・ジョージア州にあるオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブです。

周辺には歴史博物館や劇場、美術館や自然公園などの文化的施設が共存し、世界でもとりわけ美しいコースとして知られています。その反面、このコースはとりわけグリーンの難度が高いことでも知られており、『ガラスのグリーン』とも呼ばれるほどアプローチショットやパットでのボールコントロールが難しいと言われています。「オーガスタのグリーンには魔女がいる」とも言われるほど、プレイヤー泣かせのコースでもあるのです。

日本人ゴルファーとマスターズ・トーナメント

1936年の第3回大会に出場した陳清水と戸田藤一郎が、日本人として初めてマスターズ・トーナメントに参加したゴルファーになります。それから戦中の空白期間を挟み、何人もの日本人ゴルファーたちがこの大会に挑戦してきました。日本のゴルフ界で一時代を築いたとも言われる青木功、尾崎将司、中島恒之の『AON』の活躍もありましたが、マスターズの壁は高く、優勝までには遠く及びませんでした。しかし、ついに2021年の大会で松山英樹が日本人として初の王者に輝きます。

2023年は4月6日から9日にかけて開催予定のマスターズ・トーナメント。日本からは10大会連続出場となる松山英樹が再びの王者奪還を目指す他、比嘉一貴が初出場する予定となっています。熱い戦いに、これからも眠れない夜が続きそうです!

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