東京(ロイター) – 水曜日の公式データによると、日本は1月に8カ月連続で200万人以上の観光客を迎えた。
日本政府観光局(JNTO)のデータによると、先月のビジネスやレジャー目的の外国人訪問者数は269万人で、12月の273万人から若干減少した。
12月の入国者数は同月としては過去最高を記録し、2,500万人以上の観光客が入国したパンデミックからの回復年を締めくくった。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより、日本への観光客は2年以上にわたって全面的に停止された。 しかし業界は昨年、急速な円安の影響で大きな打撃を受け、他の多くの国と比べて日本がお買い得になった。
インバウンド観光は日本経済においてますます重要性を増しており、昨年の訪日客の消費額は初めて5兆円(333億2000万ドル)となり、政府の目標を上回った。
JNTOによると、1月1日に石川県西部で発生した大地震により1月の到着者数は打撃を受けたが、日本が3990万人の観光客を迎えた2019年と比べてその数は横ばいとなった。
韓国、台湾、オーストラリアからの旅行者が単月の史上最高記録を樹立した。
中国からの観光客は依然としてパンデミック前の水準を大幅に下回っており、主流の旅行者が総訪問者数の3分の1、観光支出の40%を占めている。 しかし、部門には活気の兆しがあります。
1月の中国人観光客は計41万5900人で、前月比33%増加した。 また、百貨店運営者の三越伊勢丹ホールディングスとJ.フロント リテイリングは、春節の影響で2月前半の高級品や免税品の売上が好調だったと述べた。
旅行業界コンサルタント会社ホンイチラボのゼネラルマネジャー、川西哲平氏は、今年の中国人観光客は、これまで見られた性急な散財とは対照的に、「チルステイ」と呼ばれる傾向で、今年はよりゆっくりとした旅行を選ぶかもしれないと述べた。
「観光地を地元の人のようにゆっくり楽しむのがスタイル」とも。
(1ドル=150.0800円)
(ロッキー・スウィフトによるレポート、ジャクリーン・ウォンとバーナデット・ボームによる編集)
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