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ICANティム・ライトさんが県庁を訪問。広島から平和を発信

災害復旧の最中ですが、先日8月6日を迎えました。 73年前には人類史上初めての原子爆弾が広島に投下された日です。

国内外を問わず、広島には被爆の実相に触れたり、平和について考えたいとの想いを持った数多くの方が訪れます。

7月20日、県庁を訪れたのはICAN条約コーディネーターのティム・ライト(Tim WRIGHT)さん。

ICANは、2017年にノーベル平和賞を受賞した核兵器廃絶国際キャンペーンのこと。 スタッフは20~30代の若者で、世界101カ国468の提携組織とともに、核兵器のない世界の実現に向け、活動をしています。 ライトさんは核兵器禁止条約の署名・批准促進など、同条約を強化するためのICANの活動をPRするため、また、核兵器廃絶を訴えてきた被爆地広島の関係者に敬意と感謝を表すため、お越しになりました。

表敬訪問の様子

ライトさんからは、「広島や長崎での経験を伝えていくことには大きな意味があります。ノーベル平和賞の受賞は、ICANだけではなく、核兵器廃絶に向けて力を注ぐ団体や個人の皆が受賞したものだと思っています。本当に感謝しています。」との言葉がありました。 また、被爆者の存在はとても重要であること、核兵器廃絶に向けた取組を進め、日本政府にも核兵器禁止条約に署名してほしい、との考えが語られました。

ICANティム・ライトさんと湯崎知事

湯崎知事からは、議論を活発化させ、条約への署名について話し合っていきたいということや、県としては「国際平和拠点ひろしま構想」を掲げ、平和関連の研究機関との連携など取組を進めている中で、軍縮教育も重要な要素の一つであると考えているため、現在進めているICANとの教育分野での連携が実現できれば嬉しい、ということをお伝えしました。

最後に、広報課職員からライトさんにお尋ねしました。

-これから戦争を体験した方が段々と少なくなっていきます。

平和な世界の実現に向けて、県民一人ひとりができることは何でしょうか?

ライトさん 広島では被爆者や、その子孫の方々が非常に大きな役割を担っていると思います。 県民の皆さんも、「核兵器がどのような影響をおよぼすのか(核兵器の恐ろしさ)」を伝えるのを手伝ってほしいです。 核兵器がなぜなくならないといけないのか、核兵器禁止条約のことなど、伝えていくために声を出し続けてほしいです。

ICANティム・ライトさん

広島には、廃墟から復興した地として、世界に平和への希望を伝える力があります。 原子爆弾の投下という惨劇が二度と繰り返されないよう、皆さんも午前8時15分に黙とうをし、平和について考えてみてください。

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