logo2

logo

「ひろしま県民倉庫」は、広島県が運営する県政情報のポータルサイトです。 ひろしま県民テレビで出題するクイズの答えや過去放送回、ひろしま県民だよりの掲載情報などにいつでも パソコンやスマホから気軽にアクセスできます! その他にも、地上波や紙面には掲載しきれない、コンテンツを随時アップしていきますので、お楽しみに!

日本遺産にも認定。竹原市に注目!

竹原の街並み

国内大手航空会社のCMのロケ地としても話題になっている竹原市。 5月には日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成自治体にも追加認定されました。 皆さんも、この機会に竹原市に足を運んでみては、いかがでしょうか?

日本遺産に認定

日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。 文化財の価値付けや保護等を主な目的とする世界遺産とは異なり、地域に点在する文化財を「面」として活用し、発信することで、地域活性化を図ることを目的として認定されます。 竹原市が構成自治体として認定された「北前船寄港地・船主集落」の正式名称は「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」。 新たに加わった竹原市のほかに、尾道市や呉市など全国45市町の文化財が認定されています。

北前船は、江戸時代中期から明治にかけて日本海を北海道から大阪まで往来した船で、寄港地で商品を売買しながら航行をしていました。竹原や忠海はその寄港地として発展した港町で、竹原では主に塩を購入し、忠海では周辺から集められてきた様々な物資を取引していたことがわかっています。

竹原の街並み

竹原町並み保存地区。北前船の商人による塩の買い付けなどで繁栄した江戸時代の趣を留めています。 国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。

あのCMのロケ地巡りも

そして、国内大手航空会社のCMにも、そんな竹原町並み保存地区の文化財が多く登場しているのです。

胡堂

胡堂。 塩田業が盛んだった頃、地域の商業の守り神として祭られていました。 手裏剣の形をした格子や屋根の先端には縁起物の鶴も見られます。 大林宣彦監督の映画『時をかける少女』でも舞台となったことでも有名です。

板屋小路

町並み保存地区のほぼ中央にある板屋小路。 皆さんも集合写真を撮ってみてはいかがでしょう?

松阪家

塩田経営で栄えた豪商・松阪家。 松阪邸では「幸せのハート」型の格子が見られます。

竹原格子

CMには出てきませんが、特徴的な竹原格子。 皆さんもぜひ探してみてください。

西方寺・普明閣の階段

西方寺・普明閣の階段。 こちらも『時をかける少女』でもよく登場します。

※ 普明閣の舞台については復旧工事のためしばらくの間入場できないそうです。 ご注意ください。

今回、竹原市が追加認定された日本遺産のストーリー「北前船寄港地・船主集落」には、先に尾道市や呉市の文化財が認定されています。 また、この他にも県内には、「尾道水道が紡いだ中世からの箱庭的都市」 (尾道市)、「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴」 (呉市)、「“日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島―よみがえる村上海賊”Murakami KAIZOKU”の記憶―」 (尾道市)「瀬戸の夕凪が包む国内随一の近世港町~セピア色の港町に日常が溶け込む鞆の浦~」 (福山市) といった日本遺産があります。 これらの日本遺産を訪れる際には、ぜひ歴史や文化といったストーリーにも触れながら、それぞれの文化財を巡ってみてください。

※ 竹原町並み保存地区をはじめ、それぞれの文化遺産を訪れる際は、地域で生活されている方々のご迷惑にならないよう、十分ご配慮くださいますようお願いいたします。

新着記事