logo2

logo

「ひろしま県民倉庫」は、広島県が運営する県政情報のポータルサイトです。 ひろしま県民テレビで出題するクイズの答えや過去放送回、ひろしま県民だよりの掲載情報などにいつでも パソコンやスマホから気軽にアクセスできます! その他にも、地上波や紙面には掲載しきれない、コンテンツを随時アップしていきますので、お楽しみに!

ひろしま国際平和マラソンで「スポーツの秋」を実践!

ひろしま国際マラソンの様子

立冬を迎え、暦の上では冬を迎えましたが、秋の終わりに「スポーツの秋」を実践してみました。 これまで、「観る」側としてのスポーツについて、広島を拠点に活躍しているチームの試合観戦の模様などを「今週のトピックス」で何度かお伝えしましたが、今回は、自ら参加した体験をお伝えします。

1万人超が参加。今年で39回目を迎える市民マラソン大会

ひろしま国際マラソンの横断幕毎年11月3日 (文化の日) に開催されている「ひろしま国際平和マラソン」。 小学生以上なら誰でも参加でき、走ることが好きな人も、運動不足な人も、大人も子供も、それぞれのスタイルで楽しむことができる広島の市民マラソン大会です。 広島県や広島市といった自治体やスポーツ団体、広島青年会議所、地元新聞社からなる実行委員会が主催し、多数の団体・企業などが後援、協賛、協力をする広島を挙げた一大イベントでもあります(※)。

その歴史は、第1回大会が開催された1981年まで遡ります。 過去には、あの名ランナー・瀬古利彦さんが優勝したこともあり (第6回大会、当時は30㎞)、伝統ある大会。 今年で第39回を迎えた、この「ひろしま国際平和マラソン」に広報課職員が家族とともに参加しました。 大会には全国各地や海外からも多くの人が参加。 報道によると、1万人を超える人々が秋の広島の街を走ったそうです。キッズコース (約1km)、ビギナーコース (約5km)、チャレンジコース (約10km)、車いすコース (約5km) が設けられ、参加者はそれぞれのレベルに応じてチャレンジしていました。

※ ひろしま国際平和マラソン実行委員会は、広島県、広島市、広島県体育協会、広島市スポーツ協会、広島陸上競技協会、広島市陸上競技協会、広島青年会議所、中国新聞社から構成。その他の後援、協賛、協力の団体や企業は大会公式サイト (外部サイト) よりご確認ください。

走るきっかけ。そして家族で申し込み

私は、以前から体力の衰えを感じるようになり、数年前から一人で細々と走ることを続けています。 (「本当に走ってる?」と聞かれそうな速さですが。) 走り始めるようになった後、友人に誘ってもらい、年に1回は「大会」に参加し、完走することを目標にするようになりました。

今回の「ひろしま国際平和マラソン」は初めて参加した思い出深い大会です。 (当時はビギナーコースに参加し、完走することで精一杯でした。) そして、今年は初めて家族にも声をかけ、家族3人で参加することに! この大会は、二人以上になると「グループ」で申し込むことができるんです。早速、Webで申し込みました。 (家族で参加できる喜びで、財布の紐も緩くなりました。笑)

多くの人の協力と支援を実感。スタートでは、あの「あるある」も!

ひろしま国際平和マラソン メイン会場そして、11月3日当日。天気は曇り。 メイン会場である広島市西区観音新町のコカ・コーラ ボトラーズジャパン広島スタジアムに9時30分ごろに到着。 公共交通機関も臨時便を出すなど、広島の街は「ひろしま国際平和マラソン」一色になっていました。 受付を済ませ、ゼッケンを受け取るといよいよ「大会モード」に。 開会式も始まり、気持ちが高まります。

ひろしま国際平和マラソン スタートの様子

号砲が鳴って、いよいよスタート! ですが、基本的にゼッケンの順番にスタート位置に進むので、私たち家族がスタートできたのは先頭から6分以上遅れてからでした。 大規模な大会ならではの「あるある」かもしれないですね。

ひろしま国際平和マラソンの様子

スタートすると、スタートが早かったビギナーコースのランナーとすれ違います。お互いに「がんばって!」とエール交換する姿も見られました。 (私は、スタート直後に家族とも別々になり、エールを送る余裕はありませんでした…。)

ひろしま国際平和マラソンの様子

その後、しばらくすると、チャレンジコースの先頭のランナーともすれ違います。 「どんだけ速いの??」と驚きつつ、私は自分のペースで頑張ります。 (後に報道記事を確認すると、チャレンジコースの1位の方のタイムは、男性で30分55秒!私のタイムの実に半分以下です。ただただ、すごいです。)

ひろしま国際平和マラソン 折り返し地点

何分走ったでしょうか。 ようやく、折り返し地点の看板が見えました。 そして、給水ポイントも。 ボランティアの方々の「がんばって」の声がありがたく、元気も湧いてきます。 残りはあと半分。頑張る。そして、私たち家族は相変わらずバラバラ。

ひろしま国際平和マラソン 残り4km地点の様子

ほどなく、「残り4km」の看板が。 これを見て、何だかホッとしました。

ひろしま国際平和マラソン 残り1km地点の様子

そして、あと1km。 俄然やる気が出てきます。 そして、幹線道路をこの大会のために通行止めにしていることにも思いが及びます。 警察や警備の方、スタッフの方はもちろん、地元の方や周囲の方など多くの人のご理解とご協力、ご支援のもと、走らせていただいているなと実感し、最後まで走りきろうと改めて心に決めました。

ひろしま国際平和マラソン ゴール地点の様子

ゴール近くまで来ると、沿道により多くの応援の方々の姿があり、少し恥ずかしいのと、とてもうれしい気持ちになります。 そして、最後の力を振り絞り、ついにゴール!約10kmを完走することができました。 ゴール付近では、多くの方が記念の写真を撮っていました。 私も先にゴールしていた家族と1枚。 そして、残りの一人の到着を待ちました。

ひろしま国際平和マラソン 参加記念品

私の家族は全員、無事に完走することができました。 大会全体でも大きなトラブルもなく、「第39回ひろしま国際平和マラソン」は終了したとのことです。 私を含め参加したランナーが安心して、そして楽しく走れたのは、主催者であるひろしま国際平和マラソン実行委員会をはじめ、多くの皆様のご支援があったからだと改めて実感しました。 本当にありがとうございました。 特に、近隣の中学生や高校生、そして大学生など多くの若い方の協力も目立っていたことも印象的でした。

さて、平成28年社会生活基本調査 (総務省統計局) の結果によると、広島県は「スポーツ観覧」の都道府県別行動者率 (10歳以上人口のうち過去1年間にスポーツ観戦をした人の割合) で第1位。 47都道府県の中で最も生スポーツ観戦が盛んな県ということです。 でも、今回の平和マラソンで、スポーツは「観る」のも良いけど、「参加」するのもやっぱり楽しいなと実感しました。 今年、広島県が策定した「第2期広島県スポーツ推進計画」でも、「観る」スポーツから「する」スポーツの人口拡大の必要性についても触れています。 私自身も、走り終えた直後の現時点では、来年どの大会に出場するかは未定ですが、走ることを少しずつでも続けていきたいと思っています。

新着記事