ポーランドと日本の首相は防衛、ロシアの対ウクライナ戦争、貿易関係の強化などについて協議した。
ワルシャワ(ポーランド)-ポーランドと日本の首相は火曜日、防衛、ロシアの対ウクライナ戦争、貿易関係の強化などについて協議した。
日本の岸田文雄首相は、ポーランドと国境を接するリトアニアでのNATO首脳会議に向かう途中、ワルシャワでポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相と会談した。
モラヴィエツキ氏の事務所によると、会談は、ポーランドのもう一つの隣国であるウクライナがロシアの侵略を撃退するために17カ月近く苦戦している地域の安全保障に焦点を当てた。 ウクライナはNATO加盟のスケジュールを要求している。
日本は西側諸国に加わり、ウクライナでの行為に対するロシアへの制裁を課した。
岸田氏とモラウィツキ氏は、パンデミックによる停滞期間後の経済関係の強化についても話し合った。 ポーランドは、日本の空調会社ダイキン工業による最新の大規模投資を歓迎した。 首脳は先端技術、サイバーセキュリティ、液化ガス、鉄道の分野で協力を強化することで合意した。
岸田首相は3月にワルシャワを訪問し、ポーランドの軍事・人道支援に対する日本の支持を表明し、ポーランドの取り組みを支援する特別財政計画を発表した。
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