東京・渋谷のハロウィン仮装

東京、10月 31日（GGプレス） – 今年のハロウィーンの混雑を予想して地元当局や警察が厳戒態勢を敷いていた東京の渋谷区では、火曜日に仮装をした人の数は例年より大幅に減った。

JR 渋谷駅周辺では、長谷部健渋谷区長が今年の祭りへの来場を呼び掛け続けたため、大きな騒ぎはなかった。

渋谷の有名なスクランブル交差点の真ん中で大勢の警察官がパトロールし、写真撮影のために立ち止まった人々に動き続けるよう呼び掛けた。

幽霊の仮装をした東京都豊島区の男性（３５）は「毎年渋谷に来ているが、できるだけ目立たないようにしている」と語った。

神奈川県川崎市の男性（５１）はハロウィーンの人出について「渋谷だけが批判の対象になるのはおかしい」と不満を漏らした。 「来るな」と言うのではなく、混雑を緩和する努力をすべきだ。